暮らしのヒーロー

ゴミ収集車の作業員、
いつもどんな日も駆け足で作業をしている。
ゴミのほとんどはレジ袋やポリ袋、
これを放り込んでは回収機で巻き込む。

先日も炎天下の中でもいつものように、
もくもくと作業をしていた。
例によって巻き込む際のパンと弾ける音。
この日はいつになく大きな音がしたので様子を見ると、
飛び散って作業員の顔にかかったようだった。

思わず顔をそむけて袖で拭ったようだったが、
もくもくと作業を続けていた。
頭が下がると同時になぜか悲しく感じた。
嫌な思いもするだろうが当たり前のようにこなし、
尊い作業にもかかわらず振り向かれることは少ない。

作業員の方々の待遇はどうなんだろう。
人がやりたがらない作業こそ、
本来は十分な待遇で報いるべきだろう。
普段脚光を浴びることの無いこのような大切な作業は、
他にも山ほどあるだろう。
待遇で優遇すべきだといつも感じる。

「我々の、暮らし支える、ヒーローあり」

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