貯め込む癖

経済が回らないと景気は良くならない。
利益を上げても使わないとダメってことだ。
儲けた数字を眺めてニヤニヤしても何も生まないし、
貯金に回してもほとんど利息は付かない。

どこかの国のせいで変調気味ではあるが、
コロナ禍でも企業業績は良かった。
にもかかわらずその間、お金を貯め込むばかりで、
投資には慎重だし、労働分配率を上げようともしない、
結果、内部留保は増える一方とか。

なぜだろうか。
先行き不透明な…とはよく聞く“言い訳”だが、
そもそも先行きが読める人なんか居やしない。
不景気や貸し渋りを経験してきた世代の経営者は、
貯め込みはすれど、使うのは難しいのだろう。

生きてきた時代の体験は、
世相が変わっても体に沁み込んでいる。
そういう経営者が牛耳っているのが今の多くの大企業。
“景気後退への備え”を最優先に考えるのだろう。
経営者の世代交代を待つしかないか。

と本ブログを投稿しようとした矢先、
自治体でも貯金が積みあがっているとの新聞記事。
いやはや貯めるのが好きなのは国民性なのか。

「価値観は、10年経つと、真逆だよ」

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