陸続きになったも同然

仕事柄リモート環境の進化が気になる。
コロナがきっかけとは言え、目を見張る充実ぶりだ。
コロナの収束とともに徐々に出社も増えてるが、
リモートで仕事ができるという実体験は、
いろいろな変化を生んでいる。

結果、都市圏と地方との差は以前ほど大きくなくなった。
我社に関することでは、エンジニアの募集が、
通勤圏内という制約に縛られなくなってきている。
これはまさに日本列島全てがご近所になったと同じではないか。

視点を海外との関係に移すと、
リモートなら国内も海外もあまり変わらない。
事実上陸続きになりつつあると言っても良さそうだ。
まだ言語的なバリアが “陸続き“ を邪魔してる感はあるが、
やがて海外との陸続きが実現するのではないか。

海外との陸続きへ、残るハードルは時差。
これが解決できれば世の中が変わるだろう。
それまでの間はもしかして、
子午線に関わる移動や移住は増えてくるかも知れない。

「働き方、誰も読めない、5年先」

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