師匠との別れ

私にとってのビジネスの師匠が他界した。
昨年のメンターの急逝に続き、たいへんショックだ。
私はこの師匠に出会わなければ、
ビジネスの本質を知らずに会社生活を終わっていただろう。

ここ数年はほとんど交流は無くなり、
年賀メールにお返事を頂く程度だった。
訃報は7月11日に知り合いを通じて頂いた。
あまりにも急な話で驚いた。

もっと広く活躍して欲しい方だったが、
何でもまっすぐに行動してしまう性分のため、
上の方からは煙たがられたかもしれない。
本来はそういう存在こそが、新たな道を切り開くはず。
残念でしょうがない。

コロナが再ピークということもあり、
我社の危機管理上、葬儀参列は控えさせて頂いた。
代わりに同時間で自宅で手を合わせご冥福をお祈りした。
師匠の教えを我社の経営に活かし、
少しでも社会に役立つ会社に育てること、
それが御恩に報いる道と思う。

「引き継いだ、教えを活かし、進むのみ」

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