会社の役割

最近ではパーパスとかフィロソフィーなどと、
かっこいいネーミングで会社の存在意義を定義している。
我社ではわかりやすく会社の役割として定義している。
以前紹介したが「みんなが活躍できる場を作る」、
これが我社の役割だ。

今回はその実践状況に触れたい。
現在柱としている3つの事業、
それぞれの中で会社の役割を実践するよう心がけている。
実際には、1つの事業では実践しているが、
残りの2つの事業では実践するつもりというのが正しい。

ベテランやシニアが年齢だけで就労機会を奪われている。
家を空けられない事情のある人たちは、時間に縛られる仕事に就けない。
情熱ある若い起業家たちが、経営に苦労し挫折しがちだ。
これらにそれぞれ3事業の中で向き合い、
どうしたら克服できるか取り組もうと思っている。

ベテランの活用は少しずつだが結果が出始めている。
それから、自社開発を本格的に立ち上げることで、
いろいろな立場の人たちを活用することを目指している。
そして、少し時間はかかるかも知れないが、
心あるベンチャーとは協業などを通じてお役に立とうと思っている。

「見る夢は、でかいようだが、できるんか?」

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