人生の面白さとは

人生は問題だらけ。
良いことはほんのちょっぴり。
人生は問題があるから面白いと言うが、
問題が多過ぎるのも困ったものだ。
無いのに越した事はないのが本音だ。

ただ不思議なことに、
思い出に残るのは良いことより困難なこと。
困難で大変だった思い出が圧倒的に多い。
もし起きた問題を苦にせず乗り越えていければ、
思い出にも残るので最高だろう。

ならば困難なことを面白いと思えたら良いが、
実際なかなかそう思えない。
無理して面白いと自分に言い聞かせる手もある。
ぶつかった困難を面白いとあえて思うと、
何となく困難に立ち向かえそうな気がする。

実際そうしている私だが、
困難を面白いと思う時点で困難ではなくなってしまい、
果たして思い出になってくれるのだろうか。
そこは後になってみなければわからない。

「私には、七難八苦は、ちょっと多い」

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