カラオケ事情

今回は久しぶりに閑談。
(いつもでしょって言われるかもしれないが…)

たまにパブやスナックにてカラオケで歌う。
息抜きを兼ねたささやかな楽しみだ。
熟女のお姉さんのお店なので、
客層も昭和半ば生まれがほとんど。
流れてくる曲も昭和歌謡やオールディーズが中心だ。

ラップやヒップホップなど若者が好む音楽は、
前述のパブやスナックではトンと縁がない。
ネットなどではこの手の音楽が氾濫しているが、
巷のカラオケルームなどではどうなんだろう。

好き嫌いは別として単純に考えると、
カラオケという文化とはあまり相性が良いとは思えない。
歌っている本人はノルかもしれないが、
周りが置いてかれそうだし一緒に歌えそうもない。
(あくまでおじさんの感覚だが…)

相性が悪いとすると、カラオケが廃れるか、
それともラップが廃れるか。
歌われ続けるには、大衆性やメッセージ性が重要。
言い換えると、分かりやすく、覚えやすく、歌いやすいことだ。
私はカラオケが生き延びラップが廃れる方に賭けたい。

「言葉出ず、ろれつも回らず、ラップは無理」

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