最良の道

オフィス移転が完了した。
売上につながるわけでは無いが、
費用節減効果がそこそこあるのは嬉しい。
それなりの達成感はある。

移転が正しい判断かどうかは分からない。
正しかったと思えるようにしなければならない。
人生においても然り、今進んでいる道が最良かどうか、
思い悩むことは多い。
答えは決まってないし分かる由もない。

うまく行かなかった時は方向を変えれば良い。
それまで進んできた道はプロセスとして必要だったと思うこと。
学生時代にもたくさん迷い悩んできた。
自分に言い聞かせる意味で武者小路実篤の言葉に頼ったのは、
今となれば懐かしい思い出だ。

と、ここまで書いて、
オフィス移転がとんでもない方向に話が展開してしまった。
いずれにせよ、いろいろ悩んで進むよりも、
最良の道と信じて進む方が人生面白い、ということだ。

「部屋縮み、縮まないのは、荷物たち」